ホンダF1の内部自滅劇を追った本。
スーパーアグリ登場の経緯とか、社内政治とかそういう腹黒い部分ですね取り上げてるのは。
ただ内容的にちょっとそれはどうよって部分が多いのも事実かと。
なんていうかこの人昔のホンダとかの成功に夢見過ぎて第3期ホンダをボロクソに言いたいだけなんじゃねーのって感じが見えたりするんだよね。
あと最悪なのはホンダ(とスーパーアグリ)には問題あったし、俺は気づいてた。
でもスーパーアグリと佐藤琢磨しかF1を背負える物が日本ではなかったし、それ書いたら非難されるし記事叩かれるから書けなかった、サーセンwww。
ってこんな軽い文章じゃないけど、要はそういう内容をサラッと書いてて、アホかその時書いとけよジャーナリスト名乗ってるならと。
でもスーパーアグリ感動をありがとう!って本はいくつか出てるけど金回りのドロドロとか政治闘争劇の裏側を書いてるので、そういうの知りたい人にはいいかもね。
さらば、ホンダF1―最強軍団はなぜ自壊したのか? (SHUEISHA PB SERIES)
- 作者: 川喜田研
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/03/26
- メディア: 単行本
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