現代史っていうかアメリカが関わった戦争に毒づいてひたすらアメリカは馬鹿だし人殺し、戦争反対、軍需産業の陰謀がーと罵ってる本。
アメリカの関わった戦争でアメリカ側は全部侵略者、相手側は正義の軍隊として描かれてますし。
当然共産側の内部事情は全く書かれてなくて、可哀想な被害者としてしか記述されてません。
そう、全ては米の陰謀だったんだよ! (;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
というわけで現代史を学ぶ上ではまったくの役立たず。
あえてそういうプロパガンダを見てみたい人向けですね、これ。
知識を持った上であえて読むなら多少は意味あるかもね。
まんが現代史 アメリカが戦争をやめない理由 (講談社現代新書)
- 作者: 山井教雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 新書
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