わたしが見たポル・ポト キリングフィールズを駆けぬけた青春

2006年出版の本とは思えん内容。
頭の中が昭和で止まってるんじゃねーのこの人。
現場にいた人間だから書けるリアルさ(というか現場の雰囲気っぽいものかな)、はあるけどそれだけ。
アメリカ帝国主義とそれに関するプロパガンダと日本の商業マスコミを疑うくせに、ポル・ポトの理想主義とそれに付随する各種弾圧ははなっから疑いもしないというダブルスタンダード
現場にいた、だから俺の言うことが正しいんだ!という叫びだけであって客観性は皆無。
あと現場にいたくせに基本的な地名やらを間違えまくってるのはどういうこった?
もうボケて記憶も薄れてきてんのかな。