バイクヘルメット AGV K-1をFC-MOTOで買ってみた

今回購入したのは海外モデルLサイズで頭囲でいうと59/60cmサイズ。
自分で測った頭囲は57ちょっとですでに持ってる物だとOGKのRyukiはMサイズでHJCのCS-15は国内モデルLサイズ。

アジアンフィットじゃないので大きめがいいだろうってのは分かるんですが、果たしてワンサイズアップでいいのかはギャンブル。
なのでとりあえず一番下のエントリーモデルをキャンペーン割引使って買ってみることにしたのでした。

注文時の納期表示だと2週間くらいで届くってあったんですが、色々スムーズだったのか1週間で到着。

さて早速被ってみましょう。

まず入り口なんですが欧米ヘルメットによくある狭さ。
きついので入り口を広げても耳が若干引っかかります。
でも一度入ってしまえばインカム用のくぼみがあるので、耳が圧迫されることはなし。
内部のサイズも若干きつい感じはありますが、1時間以上走ってみても痛くなることはなかったので問題ないでしょう。
これからパッドがヘタったりって考えると、これ以上大きいとゆるすぎになると思います。

脱ぐ時は耳引っかかってちょっと無理やり気味。痛い。
これはしょうがないですね。。。

あとメガネユーザー的にはメガネ超入れにくいですこれ。
一応スリットでメガネ対応なんですが、手持ちのヘルメットでできる普通にかぶって正面からメガネをインってのができません。
アジアンフィットじゃないからか、サイズ的な別の問題なのか分かりませんが。
まず半端に被ってからメガネを差し込んで、その後メガネごと下にヘルメットを押し下げていって耳に合わせるしかありませんでした。
なんかやり方あるのかなこれ。
一度かぶってしまえば痛くなったりもせず快適なんですけどね・・・。

ベンチレーションは頭部上側に3箇所あって風の通りはいい感じ。
全開状態だとRyuki、CS-15よりも風を取り込んでくれてると思われます。

デザイン的に特徴的な後方部のエアスポイラーのおかげか高速走行時の安定性も上々です。
高速道路の直線時も風を受け流してるのかブレも少ないですし、静音性も無駄な風切音減少に貢献してるんではないでしょうか。

あご紐はDリングタイプでまあそれはいいんですが、若干問題あって。
何かって言うとDリング付いてる側がとっても短くて、すげーセットしにくいの。
両方合わせてセットすればぴったりで問題ないんですが、被ったときに奥の方でチョコマカ指突っ込んでリングに通すの大変です。


いくつかマイナスポイントはあるものの、全体的なバランスも値段考えると高くまとまってていいヘルメットじゃないでしょうか。
キャンペーン価格でアジアンフィット版の半額で買えたし。
あと気に入って買ったデザインそもそも今日本だと取り扱ってないんだよね。。。
それも海外通販した理由の一つなんだけど。