「もっと教会に行きやすく」ではなく「もっと教会を行きやすく」、つまり教会運営者側に向けての本。
看板の書き方とかHPの作り方とかそういうのふくめて色々。
でも教会行って見たいけどどんなもん?って人もなかなか役立つというか事前に下調べする用には読んでみると結構面白い。
元々教会運営者向けの季刊誌の連載を書籍化したものですけど、著者の方本人はクリスチャンじゃないそうです。
なので宗派関係無く色んな教会に顔出して、儀式に参加してその経験からどういう感じに教会運営がされてて、素人が入った時にどう感じるかを文章にしてます。
確かに海外で施設自体が名所になってるとかいう教会に入るならともかく、日本で信徒以外が近所の教会行ってみよっかってのはなかなか入るのに躊躇するのはありますよね。
もっと教会を行きやすくする本―「新来者」から日本のキリスト教界へ
- 作者: 八木谷涼子
- 出版社/メーカー: キリスト新聞社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本
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